メンタルヘルスの重要性(教師編)
教師として生徒を指導することは、大変やりがいのある仕事ではありますが、それなりの苦労も伴います。
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授業計画や成績評価、生徒の心や教育的な成長のサポートなど、複数の責任ある業務をこなしながら、良好なメンタルヘルスを維持することは容易いことではありません。
今回は、生徒に前向きな学習体験を提供するために、教師の心の健康を保つためのの5つのヒントをご紹介します。
・セルフケアを行う:
自分の体や心のケアを怠る教師は、教えることへの情熱を失うのが早い傾向があります。体を動かしたり、趣味に没頭したり、大切な人と過ごす時間をとったりして、自分をケアする方法を見つけましょう。こうした活動は、肉体的な健康を増進させるだけでなく、ストレスを軽減し、幸福感を高めます。
・達成可能な目標を設定する:
過度に高い目標を設定すると、ストレスや不安を招きかねません。現実的な目標を設定することで、物事を前向きに捉え、自信とやる気を維持することができます。また、小さなことでも達成感を得られることで、日々のモチベーションを維持することができます。
・マインドフルネスを実践する:
マインドフルネスとは、自分の考えや感情を今この瞬間に集中させることであり、これにより目の前の仕事に集中し続けることができます。瞑想や深呼吸、数分間のストレッチなど、マインドフルネスを学校生活の中に少しでも取り入れることで、穏やかな時間を過ごすことができます。
・サポートを求める:
必要なときには、助けやサポートを求めましょう。 信頼できる同僚に助言を求めたり、心配事について話し合ったりしましょう。同じ教師だからこそ深く理解し、学びを多く得られるはずです。
・休憩を取る:
当たり前のことのようで実は難しいかも知れませんが、、休憩は定期的に取るべき必要不可欠なものです。休憩時間は、心のギアを入れ替え、リフレッシュする時間を与えてくれます。
自分を大切にすることは、利己的なことではなく、優れた教師であるために必要不可欠です。
GrapeSEEDでは、教師を皆様を大切に考えています。
そのため、以前もご紹介しましたが、GrapeSEEDには充実した教師サポート体制が整っています。特にGrapeSEEDの経験豊富なトレーナと行う「コーチング」では、問題解決のサポート、フィードバックなどを、好きな時に何度でも受けることができます。
GrapeSEEDの英語教師サポートについてもっと知りたい方は、お問い合わせボタンをクリックしてください。

今年の夏、多くの子どもたちが笑顔と感動に包まれた 「Camp GrapeSEED」 。 たくさんの反響をいただいたこのキャンプが、2026年夏にも開催することが決定しました! ◆キャンプで広がる、世界と自分 Camp GrapeSEEDとはGrapeSEEDの生徒を対象とした国際交流イベントです。GrapeSEEDで身につけた英語でのコミュニケーション力を活かして、世界中の同年代の仲間と一緒に1週間のキャンプ体験ができます。自然いっぱいのアメリカ・ワシントン州のキャンプ場「Miracle Ranch」で、英語を“使う”体験や、世界との出会いが待っています 。 2026年は、日本・韓国・中国・ベトナム・モンゴルから仲間たちが集結予定! 「伝わる喜び」や「自分で動く力」を、楽しみながら育める1週間です 。 詳細はCamp GrapeSEED 2026特設サイトをご確認ください。

Thanksgiving (感謝祭)とは、 アメリカやカナダなどで祝われる祝日のひとつで、「家族や身近な人に感謝を伝える日」とされています。 アメリカでは 11 月の第 4 木曜日( 2025 年は 11 月 27 日)が祝日で、 この時期、アメリカの学校では “Thank you” をテーマにしたさまざまな活動が行われます。 この時期に合わせて今回の記事は、 GrapeSEED から、 GrapeSEED 関係者の皆さまへ感謝の気持ちを伝える機会とさせてください。 まずは、日々お子さまをサポートしてくださる 保護者の皆さまへ 。 毎日の送り迎え、レッスンや家庭学習のフォロー、 「できたね!」と寄り添うあたたかい言葉…。 その一つひとつが、お子さまの英語の成長を支えています。 いつも本当にありがとうございます。 そして、子どもたちに英語の楽しさを伝えてくださっている 先生方へ 。 レッスン中の小さな成功に気づき、言葉で支えてくださる姿に、 私たち自身も日々励まされています。 お子さまの「わかった!」「言えた!」の瞬間を 一緒に積み重ねてくださり、ありがとうございます。 皆さまのご協力のおかげで、子どもたちは GrapeSEED での学びを、より豊かなものにできています。 例えば、子どもたちがレッスンで身につけるフレーズには、 “I appreciate it.”, “Thank you for helping me.” など、 気持ちを伝える表現がたくさん出てきます。 つまり、英語を学ぶことは、言葉の向こうにある “思いやり” を育てることでもあります。 感謝を伝えるこの季節に、あらためて皆さまと一緒に歩めていることに “Thank you” 。 これからも、子どもたちの毎日のチャレンジを、一緒に見守っていけたら嬉しいです。


