読書習慣を身につけよう
1990年頃から、若者の読書離れが指摘されており、日本人の読書頻度の低さは、GfKジャパンの「読書頻度に関するグローバル調査」でも判明しています。
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調査対象の17ヵ国中、読書の頻度が最も高い国は中国で、さらに欧米勢が上位にランクインしており、日本は17ヵ国中15位でランキングの下から数えるとなんと3番目の位置です。
読書離れの理由は、スマートフォンやタブレットなどの情報機器で時間が取られてしまうなど様々ありますが、教育的観点においても「読書」は必要不可欠な存在なので、小さいうちから読書習慣は身につけておきたいものです。
今回は、読書の重要性について、「ストーリー(物語)」を読むことで培われる力をご紹介させていただきます。
ストーリーを聞いたり自分で読んだりすることは、聞く力や観察力、推理力、思考力、共感力といった、日常生活でも必要なスキルを身につけるのに役立ちます。
また、子どもたちはストーリーを聞きながら、集中し、質問をするなど、自分の生活と関連づけることを学びます。登場人物の感情や、人間関係、ストーリーの流れを考え、自分なりに解釈し、面白い/面白くないなど評価もできるようになります。
このような活動は、認知と言語の発達を高めることにつながります。
他にも、ストーリーは文法、構文、発音を自然に学ぶための要素が沢山含まれているため、言語学習をする上でも重要です。
GrapeSEEDカリキュラムには、学園生活に必要な言語表現や語彙が詰まったストーリーが沢山含まれています。
GrapeSEEDのカリキュラムについて少しでも興味をお持ちの方は、ぜひお問い合わせください!

今年の夏、多くの子どもたちが笑顔と感動に包まれた 「Camp GrapeSEED」 。 たくさんの反響をいただいたこのキャンプが、2026年夏にも開催することが決定しました! ◆キャンプで広がる、世界と自分 Camp GrapeSEEDとはGrapeSEEDの生徒を対象とした国際交流イベントです。GrapeSEEDで身につけた英語でのコミュニケーション力を活かして、世界中の同年代の仲間と一緒に1週間のキャンプ体験ができます。自然いっぱいのアメリカ・ワシントン州のキャンプ場「Miracle Ranch」で、英語を“使う”体験や、世界との出会いが待っています 。 2026年は、日本・韓国・中国・ベトナム・モンゴルから仲間たちが集結予定! 「伝わる喜び」や「自分で動く力」を、楽しみながら育める1週間です 。 詳細はCamp GrapeSEED 2026特設サイトをご確認ください。

Thanksgiving (感謝祭)とは、 アメリカやカナダなどで祝われる祝日のひとつで、「家族や身近な人に感謝を伝える日」とされています。 アメリカでは 11 月の第 4 木曜日( 2025 年は 11 月 27 日)が祝日で、 この時期、アメリカの学校では “Thank you” をテーマにしたさまざまな活動が行われます。 この時期に合わせて今回の記事は、 GrapeSEED から、 GrapeSEED 関係者の皆さまへ感謝の気持ちを伝える機会とさせてください。 まずは、日々お子さまをサポートしてくださる 保護者の皆さまへ 。 毎日の送り迎え、レッスンや家庭学習のフォロー、 「できたね!」と寄り添うあたたかい言葉…。 その一つひとつが、お子さまの英語の成長を支えています。 いつも本当にありがとうございます。 そして、子どもたちに英語の楽しさを伝えてくださっている 先生方へ 。 レッスン中の小さな成功に気づき、言葉で支えてくださる姿に、 私たち自身も日々励まされています。 お子さまの「わかった!」「言えた!」の瞬間を 一緒に積み重ねてくださり、ありがとうございます。 皆さまのご協力のおかげで、子どもたちは GrapeSEED での学びを、より豊かなものにできています。 例えば、子どもたちがレッスンで身につけるフレーズには、 “I appreciate it.”, “Thank you for helping me.” など、 気持ちを伝える表現がたくさん出てきます。 つまり、英語を学ぶことは、言葉の向こうにある “思いやり” を育てることでもあります。 感謝を伝えるこの季節に、あらためて皆さまと一緒に歩めていることに “Thank you” 。 これからも、子どもたちの毎日のチャレンジを、一緒に見守っていけたら嬉しいです。


