英語は“勉強”じゃなくて“言葉”。子どもの英語習得で大切にしたいこと
”英語は勉強するもの”
そんな大人の感覚が、子どもにも当てはまると思っていたりしませんか?
実は、子どもにとっての”英語”は、“外国語”というより“もうひとつの言葉”。
日本語を覚えた時と同じように、「伝えたい」「理解したい」という気持ちが原動力になります。
つまり子どもたちは、大人のように文法や単語を暗記するのではなく、
・英語で遊ぶ
・英語で歌う
・英語でやりとりする
このような日常の中の体験を通して、自然と英語を身につけていくのです。
特に幼少期は、音への感度が高く、耳からのインプットが非常に効果的です。
だからこそ、話せるようになる前に、英語の音にたっぷり触れて、体にしみこませる時間を増やすことが大切です。
“英語を勉強する”のではなく、
“英語で過ごす”毎日の中で、子どもたちの力は育っていきます。
私たちの提供するLittleSEEDおよびGrapeSEEDでは、
年齢や成長に合わせた楽しい歌や物語、先生とのやりとりなどを通じて、
子どもたちが“言葉”として英語に出会い、英語を“使える”ようになるプロセスを大切にしています。
GrapeSEEDについてより詳しく知りたい方は、こちらよりお問い合わせください。

今年の夏、多くの子どもたちが笑顔と感動に包まれた 「Camp GrapeSEED」 。 たくさんの反響をいただいたこのキャンプが、2026年夏にも開催することが決定しました! ◆キャンプで広がる、世界と自分 Camp GrapeSEEDとはGrapeSEEDの生徒を対象とした国際交流イベントです。GrapeSEEDで身につけた英語でのコミュニケーション力を活かして、世界中の同年代の仲間と一緒に1週間のキャンプ体験ができます。自然いっぱいのアメリカ・ワシントン州のキャンプ場「Miracle Ranch」で、英語を“使う”体験や、世界との出会いが待っています 。 2026年は、日本・韓国・中国・ベトナム・モンゴルから仲間たちが集結予定! 「伝わる喜び」や「自分で動く力」を、楽しみながら育める1週間です 。 詳細はCamp GrapeSEED 2026特設サイトをご確認ください。

Thanksgiving (感謝祭)とは、 アメリカやカナダなどで祝われる祝日のひとつで、「家族や身近な人に感謝を伝える日」とされています。 アメリカでは 11 月の第 4 木曜日( 2025 年は 11 月 27 日)が祝日で、 この時期、アメリカの学校では “Thank you” をテーマにしたさまざまな活動が行われます。 この時期に合わせて今回の記事は、 GrapeSEED から、 GrapeSEED 関係者の皆さまへ感謝の気持ちを伝える機会とさせてください。 まずは、日々お子さまをサポートしてくださる 保護者の皆さまへ 。 毎日の送り迎え、レッスンや家庭学習のフォロー、 「できたね!」と寄り添うあたたかい言葉…。 その一つひとつが、お子さまの英語の成長を支えています。 いつも本当にありがとうございます。 そして、子どもたちに英語の楽しさを伝えてくださっている 先生方へ 。 レッスン中の小さな成功に気づき、言葉で支えてくださる姿に、 私たち自身も日々励まされています。 お子さまの「わかった!」「言えた!」の瞬間を 一緒に積み重ねてくださり、ありがとうございます。 皆さまのご協力のおかげで、子どもたちは GrapeSEED での学びを、より豊かなものにできています。 例えば、子どもたちがレッスンで身につけるフレーズには、 “I appreciate it.”, “Thank you for helping me.” など、 気持ちを伝える表現がたくさん出てきます。 つまり、英語を学ぶことは、言葉の向こうにある “思いやり” を育てることでもあります。 感謝を伝えるこの季節に、あらためて皆さまと一緒に歩めていることに “Thank you” 。 これからも、子どもたちの毎日のチャレンジを、一緒に見守っていけたら嬉しいです。


