家でも英会話の練習ができる!Talk Timeとは?
皆さまこんにちは!
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このところ英語教育に関するニュースを見かける頻度が増えましたね。
その中でも、英語のコミュニケーションスキルについては特に強調されている印象を受けます。
近年は、英会話教室のほか、幼稚園や認定こども園など多くの施設でも英語教育がさかんに行われており、以前よりも子どもたちが英語に触れるチャンスは格段に増えていると言えます。
しかし、英語に「触れる」だけで子どもたちは実際に英語を「話せる」「使える」ようになるのでしょうか?
ここで筆者の個人的な体験を簡単にご紹介します。
筆者は学生時代に1年間留学をした経験があり、結果的にある程度の英会話ができるようになりました。英語を話せるようになった一番の理由は、これまでに何年も行ってきた読み書き中心の学習や、洋楽や洋画などを見たり聞いたりすることではなく、やはり留学中に得られた「英語を使って話す機会」でした。
始めこそ拙い英語ではありましたが、実際に英語を使う機会がたくさんあったからこそ、話せる内容や使える表現は増えていき、その相乗効果で「聞く」「読む」「書く」力も伸びたと感じています。
以上の経験からも、英語を話せるようになるには、週に1回や月に1回英語に触れる体験だけでは十分とは言えません。可能な限り、使ってみる機会を得ることが大切です。
GrapeSEEDで英語を学ぶ子どもたちは、生徒用アプリの機能の1つである「Talk Time」を活用し、自宅でも気軽に英会話の練習をすることができます。
「Talk Time」とは、人工知能(AI)を活用し、GrapeSEEDで登場するキャラクターと一緒に会話ができる機能で、生徒それぞれの学習の進捗に合った言葉や表現を使って、無理なく楽しく英会話の練習ができます。
また、自宅という安心できる環境だからこそ周りの目を気にせずリラックスして取り組めるため、これを繰り返すことで子どもの自信につながり、教室でのレッスンにもさらに積極的に参加できるようになります。そしてその結果として、自然に英語が身についていくのです。
今回ご紹介した「Talk Time」は、あくまでも生徒用アプリの機能の1つです。他にも様々な機能や特徴がありますので、ご興味を持たれた方はまずはお気軽に資料請求からどうぞ!

”英語は勉強するもの” そんな大人の感覚が、子どもにも当てはまると思っていたりしませんか? 実は、子どもにとっての”英語”は、“外国語”というより “もうひとつの言葉” 。 日本語を覚えた時と同じように、 「伝えたい」「理解したい」という気持ち が原動力になります。 つまり子どもたちは、大人のように文法や単語を暗記するのではなく、 ・英語で遊ぶ ・英語で歌う ・英語でやりとりする このような 日常の中の体験 を通して、自然と英語を身につけていくのです。 特に幼少期は、音への感度が高く、耳からのインプットが非常に効果的です。 だからこそ、話せるようになる前に、 英語の音にたっぷり触れて、体にしみこませる時間を増やす ことが大切です。 “英語を勉強する”のではなく、 “英語で過ごす” 毎日の中で、子どもたちの力は育っていきます。 私たちの提供するLittleSEEDおよびGrapeSEEDでは、 年齢や成長に合わせた楽しい歌や物語、先生とのやりとりなどを通じて、 子どもたちが“言葉”として英語に出会い、英語を“使える”ようになるプロセスを大切にしています。 GrapeSEEDについてより詳しく知りたい方は、こちらよりお問い合わせください。

GrapeSEEDで多くの子どもたちが英語を話せるようになるのはなぜ? その鍵は、「母語のように理解し、話せる英語カリキュラム」にあります。 今回は、その中でも レッスンプラン(学習指導案) に焦点を当て、その秘密を紐解いていきます。 段階的に導く、GrapeSEEDのレッスンプラン GrapeSEEDのレッスンプランは、「責任の移行モデル(Gradual Release of Responsibility)」をコンセプトに構成されています。 これは、教師主導から生徒主導の学びへと、段階的に役割を移していく指導法です。 このアプローチにより、生徒たちは無理なく、意欲的に英語を身につけていくことができます。 Stage 1|先生が話す/子どもたちが聞く レッスンは、先生が教材を読んだり話したりするところから始まります。 子どもたちは、意味をイメージしながら、注意深く先生の話す英語に耳を傾けます。 そして先生は、理解を助けるために読み聞かせの前後で簡単な質問ややりとりを行い、子どもたちの集中と興味を引き出します。 Stage 2|子どもたちが話す/先生がサポート 先生のリードのもと、子どもたちは少しずつ主体性を持ち始めます。 教材に出てきた単語や表現を声に出して言ったり、歌ったりすることで、自分の言葉として英語を使う第一歩を踏み出します。 先生は必要に応じてお手本を示したり、発音の修正をしながら、子どもたちが安心して発話できるようサポートします。 Stage 3|子どもたちが話す/先生が聞く 子どもたちは教材の内容をよく理解したうえで英語を使うことに自信を持ち始め、レッスン内でも主体的に発話するようになります。 先生は見守りながら、必要に応じて語彙や表現の確認を行い、自然なやりとりをサポートします。 このように、はじめは先生がリードし、徐々に子どもたちの主体的な学びへと移っていきます。 GrapeSEEDのレッスンプランでは、1ユニット(約40回のレッスン)を通して、その変化が段階的に設計されているのが特長です。 先生方は、指導案を一から考える必要はありません。 GrapeSEEDのレッスンプラン通りに進めるだけで、子どもたちに合った最適なレッスンが実現できます。 そして子どもたちも、毎日のレッスンを楽しみながら、自然と英語力を伸ばしていくのです。