導入校事例紹介【塩屋幼稚園】様のご紹介
今回は早期から英語教育に着目し、「英語クラス」を開設した学園を紹介します。11年の英語教育がどのような反響に繋がったのかぜひ最後までご一読ください。
GrapeSEED英語見学会
海と山の近くにある学校法人和弘学園 幼保連携型認定こども園 塩屋幼稚園は、『感謝・正直・優しい心・一生懸命・創造』を教育目標とし、明るく温かい雰囲気の中でのびのびと活動できるような環境を大切にしています。附属のキャンプ場を持ち、大自然との触れ合いも楽しんでいます。
また、一年を通じて温水プールでの水泳指導や体育・音楽・英語の専任講師による指導も行い、健康で知・情・体バランスよく成長することを目標に保育を行っています。
英語教育の魅力
塩屋幼稚園の英語クラスは、2012年度に開設され、外国人の先生と日本人の先生が一緒に担任をしています。年中・年長の2年間で生活の中で自然に英語を学んだ後、小学校以降も「英語教室」として通園できるしっかりとした環境を整えています。現在では将来子どもたちに本格的な英語を身につけてほしいと考えている保護者の方々が、塩屋幼稚園の英語クラスを目的に園を選ばれることもあるそうです。
成功の秘訣
塩屋幼稚園には日本語が苦手な外国人の先生も在籍されていますが、英語が話せる日本人スタッフを配置することで学園と外国人の先生とのコミュニケーションを円滑にしています。
塩屋幼稚園のGrapeSEEDの取り組みがこちらです。
導入時期 GrapeSEED 2012年
導入形態 幼稚園:選択制の英語クラス
小学校:英語教室
レッスン日数 年中・年長 週5回
小学生 週2~3日
英語教師 4名
学校法人和弘学園 幼保連携型認定こども園 塩屋幼稚園
現在GrapeSEEDでは、導入校に訪問し、フォニックスの指導を含む英語のレッスンを直接ご覧いただける「GrapeSEED 英語教育見学会」を開催しております。
自園の英語教育に迷われている方や、改善のヒントを得たいという方は、ぜひこの機会にご参加してみてはいかがでしょうか?日程も残りわずかとなってきました!参加枠にも限りがありますのでお早めにお申し込みください。
詳細・お申し込みは下記ページにてご確認ください。

GrapeSEEDでは、英語を指導する先生方を対象に、専門トレーナーによる継続的なサポートを提供しています。 指導スキルの向上に役立つ学習ツールの提供に加えて、レッスンの振り返りや1対1のコーチング、コ・ティーチング(共同指導)など、現場に寄り添った支援を行っています。 特に 「コーチング」 では、実際のレッスンを映像または実地で見たうえで、レッスン内容の確認や指導に関する相談、より効果的なアプローチの提案を行い、先生方が日々の指導に自信を持って取り組めるようサポートします。 一人ひとりの先生に合わせた関わりを大切にし、「子どもたちに英語で自分の思いを伝えられるようになってほしい」という想いを、指導の質へとつなげていきます。 そんなコーチングの取り組みをより多くの学園で活用していただくため、2024年度末には期間限定のキャンペーンを実施しました。 期間中にコーチングを受けた学園の中から、抽選で数校に「ピザパーティー」をプレゼント! 現場でがんばる先生方に、チームで一息ついていただくための、ささやかな感謝の企画です。 今回当選した2校の当日の様子はこちら↓

新しい学年、新しい環境、そして初めての英語。 初めてのことが多い春は、子どもにとって大きな挑戦の時期です。 今回は、 英語学習を始めたばかりの子どもたちがつまずきやすいポイント と、 ご家庭でできるサポートのヒント をご紹介します。 まず、英語に初めて触れる子どもたちは、 ・「先生が何を言っているのかわからない」と戸惑う ・不安や恥ずかしさで緊張したり言葉が出ない ・他の子と比べて自信をなくす このようになってしまうことがよくあります。 大人でも緊張しますから、子どもたちにとってはなおさらですよね。 GrapeSEEDのレッスン では、始めのうち、 子どもたちに反応や発話は求めません 。 なぜなら、私たちのカリキュラムでは、子どもたちは母語を習得した時と同じ方法と順番で英語を身につけていくからです。 生まれたばかりの赤ちゃんはまだお話はできませんが、その代わりたくさん周りの人の言葉に耳を傾けます。 そして毎日言葉を聞いて、1・2歳頃から少しずつ単語が出てきますよね。 GrapeSEEDも同じです。 始めは先生が何を言っているのかわからなくて当たり前です。 それでも、歌やアクティビティなど、意味がよくわからなくても楽しめるコンテンツが様々あるので、それを通じてたくさん英語の音に触れることができます。 そして、レッスンを重ねていくごとに少しずつ言われている言葉の意味を理解し、徐々に話せるようになっていきます。 実際、GrapeSEEDで英語を学び始めたばかりの子どもたちは、最初はとても緊張している様子ですが、だんだん笑顔が増えていき、先生の真似をしたりしながら、楽しく英語に触れる姿が見られるようになります。 【ご家庭でできる3つのやさしいサポート】 1.「話させようとしない」でOK!まずは“聞く”を楽しむ せっかく学び始めた英語。自宅で子どもが英語を話さないと「大丈夫かな?」と不安になるかもしれませんが、最初は“聞く”ことが何よりも大切です。 無理に話させるのではなく、「今日はどんな歌があったの?」「英語でこんなこと言ってたね」と、自然に振り返るだけでも十分なサポートになります。 2. 英語に限らず「できたね!」をたくさん伝える 英語がわからないことで自信をなくしてしまう子もいます。そんな時こそ、日常の中で「すごい!」「よくがんばったね!」と、英語以外のことでも自己肯定感を高める声かけが大切です。 「がんばることが楽しい」と思える土台づくりにつながります。 3. 保護者も一緒に“楽しむ”気持ちを忘れずに レッスンで触れた英語の歌やストーリーなど、ぜひお子さまと一緒に楽しんでみてください。完璧な発音や理解は必要ありません。「なんだか楽しかった!」が、次の学びにつながるエネルギーになります。 新年度は子どもたちにとっても、保護者の方にとっても“初めて”の連続です。 英語の学習は「できることを増やす」ことよりも、「楽しい!」「もっとやりたい!」という気持ちが続くことが一番の成功です。 ぜひご家庭でも、あたたかく見守っていただければ嬉しいです。 GrapeSEEDについてより詳しく知りたい方はこちらからお問い合わせください。