導入校事例紹介【青木幼稚園】様のご紹介
青木幼稚園がある湘南台は、神奈川県藤沢市の北部に位置し、境川と引地川に挟まれる自然にあふれた環境と都会のような利便性を併せ持つ、ファミリー層や子育て世代に人気の地域です。
お問い合わせ
そんな豊かな環境にある青木幼稚園は、「心身のバランスのとれた人間を育てる」を教育目標に、日常生活の「あそび」を通して子どもたちが主体的に学び育つ教育を実践されています。
その他に、体操教室や音楽教室、絵画造形教室、異文化交流など、専門講師による指導もあります。その道のプロと「あそびが学び」のひとときを共有し、新たな発見や気づきが得られる貴重な時間となっています。
そして青木幼稚園の保育のもう一つの特徴が英語コースです。
日本人の幼稚園教諭と英語教師の2名が担任となり十分に英語に触れる時間を確保することで、子どもたちは園生活での自然なあそびや生活を通して、優れたコミュニケーション能力を身につけ、異文化について広い理解と適応力を育てていきます。
この英語コースでGrapeSEEDを導入いただいています。
青木幼稚園のGrapeSEEDの取り組みがこちらです。
導入時期 GrapeSEED 2011年、LittleSEED 2019年
導入形態 英語コース
レッスン日数 年少 週2回
年中・年長 週5回
小学生 週3日
英語教師 11名(アフタースクール含む)
GrapeSEEDは2009年からサービスを開始しており、青木幼稚園は導入学園の中でも初期から実施いただいている学園の1つです。初年度は課外での導入でしたが、2年目から英語コースを作り正課として実施いただいています。LittleSEEDも2019年のサービス開始時から導入いただいており、アフタースクールでは小学6年生のクラスまであります。年少から小学6年生まで一貫して英語を学べる環境を実現されています。
学校法人俊幸学園 青木幼稚園 HP:https://aokiyochien.com/

GrapeSEEDでは、英語を指導する先生方を対象に、専門トレーナーによる継続的なサポートを提供しています。 指導スキルの向上に役立つ学習ツールの提供に加えて、レッスンの振り返りや1対1のコーチング、コ・ティーチング(共同指導)など、現場に寄り添った支援を行っています。 特に 「コーチング」 では、実際のレッスンを映像または実地で見たうえで、レッスン内容の確認や指導に関する相談、より効果的なアプローチの提案を行い、先生方が日々の指導に自信を持って取り組めるようサポートします。 一人ひとりの先生に合わせた関わりを大切にし、「子どもたちに英語で自分の思いを伝えられるようになってほしい」という想いを、指導の質へとつなげていきます。 そんなコーチングの取り組みをより多くの学園で活用していただくため、2024年度末には期間限定のキャンペーンを実施しました。 期間中にコーチングを受けた学園の中から、抽選で数校に「ピザパーティー」をプレゼント! 現場でがんばる先生方に、チームで一息ついていただくための、ささやかな感謝の企画です。 今回当選した2校の当日の様子はこちら↓

新しい学年、新しい環境、そして初めての英語。 初めてのことが多い春は、子どもにとって大きな挑戦の時期です。 今回は、 英語学習を始めたばかりの子どもたちがつまずきやすいポイント と、 ご家庭でできるサポートのヒント をご紹介します。 まず、英語に初めて触れる子どもたちは、 ・「先生が何を言っているのかわからない」と戸惑う ・不安や恥ずかしさで緊張したり言葉が出ない ・他の子と比べて自信をなくす このようになってしまうことがよくあります。 大人でも緊張しますから、子どもたちにとってはなおさらですよね。 GrapeSEEDのレッスン では、始めのうち、 子どもたちに反応や発話は求めません 。 なぜなら、私たちのカリキュラムでは、子どもたちは母語を習得した時と同じ方法と順番で英語を身につけていくからです。 生まれたばかりの赤ちゃんはまだお話はできませんが、その代わりたくさん周りの人の言葉に耳を傾けます。 そして毎日言葉を聞いて、1・2歳頃から少しずつ単語が出てきますよね。 GrapeSEEDも同じです。 始めは先生が何を言っているのかわからなくて当たり前です。 それでも、歌やアクティビティなど、意味がよくわからなくても楽しめるコンテンツが様々あるので、それを通じてたくさん英語の音に触れることができます。 そして、レッスンを重ねていくごとに少しずつ言われている言葉の意味を理解し、徐々に話せるようになっていきます。 実際、GrapeSEEDで英語を学び始めたばかりの子どもたちは、最初はとても緊張している様子ですが、だんだん笑顔が増えていき、先生の真似をしたりしながら、楽しく英語に触れる姿が見られるようになります。 【ご家庭でできる3つのやさしいサポート】 1.「話させようとしない」でOK!まずは“聞く”を楽しむ せっかく学び始めた英語。自宅で子どもが英語を話さないと「大丈夫かな?」と不安になるかもしれませんが、最初は“聞く”ことが何よりも大切です。 無理に話させるのではなく、「今日はどんな歌があったの?」「英語でこんなこと言ってたね」と、自然に振り返るだけでも十分なサポートになります。 2. 英語に限らず「できたね!」をたくさん伝える 英語がわからないことで自信をなくしてしまう子もいます。そんな時こそ、日常の中で「すごい!」「よくがんばったね!」と、英語以外のことでも自己肯定感を高める声かけが大切です。 「がんばることが楽しい」と思える土台づくりにつながります。 3. 保護者も一緒に“楽しむ”気持ちを忘れずに レッスンで触れた英語の歌やストーリーなど、ぜひお子さまと一緒に楽しんでみてください。完璧な発音や理解は必要ありません。「なんだか楽しかった!」が、次の学びにつながるエネルギーになります。 新年度は子どもたちにとっても、保護者の方にとっても“初めて”の連続です。 英語の学習は「できることを増やす」ことよりも、「楽しい!」「もっとやりたい!」という気持ちが続くことが一番の成功です。 ぜひご家庭でも、あたたかく見守っていただければ嬉しいです。 GrapeSEEDについてより詳しく知りたい方はこちらからお問い合わせください。