なぜ仙台では8月に七夕まつりなのか?

皆さまこんにちは!
8月というと、全国各地で様々なイベントが目白押しですが、私たちグレープシティ株式会社の本社がある仙台市では「仙台七夕まつり」が開催されます。

「あれ、8月に七夕…7月ではないの?」と不思議に思った方もいらっしゃるかもしれません。今回はその疑問にお答えしたいと思います!

七夕は、奈良時代に中国から日本にへ伝わった星祭りです。当時の暦はいわゆる旧暦(太陰太陽暦)で、月の満ち欠けで暦を策定していました。一年が約354日となり、閏月で調整をしていたようです。そのため、現在と当時の暦の7月7日ではズレが生じていています。旧暦での7月7日は現在の暦で8月にあたり、国立天文台では旧暦の7月7日に近い日を「伝統的七夕の日」として発表しています。(参考ページ:こちら)ちなみに、今年の伝統的七夕の日は8月22日です。

加えて、現代の7月7日はちょうど梅雨の時期に被り、星もなかなか見られません。天の川が見られない七夕は、なんだか悲しいですよね。

以上のような暦の違いと気候を考慮して、「仙台七夕まつり」は8月に開催されているのです。

また、実は、宮城県の他にも8月に「七夕まつり」を開催している地域が全国各地にあります。皆さまがお住いの地域では、七夕にちなんだお祭りや行事はありますか機会がありましたらぜひ仙台市の「七夕まつり」にもお越しください!
June 9, 2025
GrapeSEEDで多くの子どもたちが英語を話せるようになるのはなぜ? その鍵は、「母語のように理解し、話せる英語カリキュラム」にあります。 今回は、その中でも レッスンプラン(学習指導案) に焦点を当て、その秘密を紐解いていきます。 段階的に導く、GrapeSEEDのレッスンプラン GrapeSEEDのレッスンプランは、「責任の移行モデル(Gradual Release of Responsibility)」をコンセプトに構成されています。 これは、教師主導から生徒主導の学びへと、段階的に役割を移していく指導法です。 このアプローチにより、生徒たちは無理なく、意欲的に英語を身につけていくことができます。 Stage 1|先生が話す/子どもたちが聞く レッスンは、先生が教材を読んだり話したりするところから始まります。 子どもたちは、意味をイメージしながら、注意深く先生の話す英語に耳を傾けます。 そして先生は、理解を助けるために読み聞かせの前後で簡単な質問ややりとりを行い、子どもたちの集中と興味を引き出します。 Stage 2|子どもたちが話す/先生がサポート 先生のリードのもと、子どもたちは少しずつ主体性を持ち始めます。 教材に出てきた単語や表現を声に出して言ったり、歌ったりすることで、自分の言葉として英語を使う第一歩を踏み出します。 先生は必要に応じてお手本を示したり、発音の修正をしながら、子どもたちが安心して発話できるようサポートします。 Stage 3|子どもたちが話す/先生が聞く 子どもたちは教材の内容をよく理解したうえで英語を使うことに自信を持ち始め、レッスン内でも主体的に発話するようになります。 先生は見守りながら、必要に応じて語彙や表現の確認を行い、自然なやりとりをサポートします。 このように、はじめは先生がリードし、徐々に子どもたちの主体的な学びへと移っていきます。 GrapeSEEDのレッスンプランでは、1ユニット(約40回のレッスン)を通して、その変化が段階的に設計されているのが特長です。 先生方は、指導案を一から考える必要はありません。 GrapeSEEDのレッスンプラン通りに進めるだけで、子どもたちに合った最適なレッスンが実現できます。 そして子どもたちも、毎日のレッスンを楽しみながら、自然と英語力を伸ばしていくのです。
May 23, 2025
今年度は、昨年度ご好評いただいた現地での見学会に加え、数年ぶりにオンライン説明会も開催することとなりました。 英語教育に課題を感じている皆さまへ向けた、2つの無料イベントをご紹介します。 【全国の導入学園で開催】英語教育見学会 GrapeSEEDのレッスンを直接ご覧いただける「英語教育見学会」を、今年度も開催いたします。 実際の子どもたちの様子や先生の指導風景など、リアルな英語教育の実践をご紹介。 さらに、学園にGrapeSEEDのパートナーが赴き指導をする委託導入についての説明会も行います。 教育現場の課題解決につながるヒントを得られる、貴重な機会です。 詳細・お申し込みはこちら
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