GrapeSEED導入校・プレスクール仲よしこども園様がパステルIT新聞で紹介されました!

皆さま、こんにちは!8月23日に行われた甲子園の決勝戦から、あっという間に2週間が経ちました。私たちグレープシティの本社がある宮城県の仙台育英高等学校は、今年は準優勝を果たしました。選手たちには感動をありがとう!と伝えたいものです。 

甲子園の時期には、それに関連する多くの記事が新聞の一面を飾りましたが、8月はGrapeSEEDに関する記事も、ある新聞に掲載していただきました。 

2023年8月21日に発行された「パステルIT新聞 9月号」の3面の、「“本格的に使える英語”を学ぶ!「GrapeSEED」導入校を取材 レッスンはオールイングリッシュ 英語で聞き、考え話す力を」の記事です。GrapeSEEDを導入しているプレスクール仲よしこども園様の英語教育の取り組みをご紹介しています。

※「パステルIT新聞」では、全国の幼稚園・保育園・こども園と幼稚園教諭・保育者養成校、あわせて11,000施設以上に、IT活用を軸とした情報を発信をしています。 

この記事は、パステルIT新聞を発行しているサンロフト社の方が直接学園へ訪問し、レッスン見学やインタビューを通して書いてくださいました。 私も取材に同行いたしましたが、GrapeSEEDで英語を学ぶ子どもたちの英語力には驚きました。驚いたポイントはいくつかあります。 

1、ネイティブスピーカーの先生が話す英語のスピードで、内容を理解している 
年長クラスのレッスンを見学しましたが、先生が話す英語のスピードは子ども向けの、ゆっくりとしたものではありませんでした。ネイティブスピーカーの親子が話すくらいのスピードであったにもかかわらず、子どもたちは先生の指示をしっかり理解して行動していました。 

2、自分の思いを英語で話している 
子どもたちは先生の質問に対し、それぞれ自分の思いを伝えていました。例えば” How are you today?” ”I’m sleepy.” “I’m fine.” “I’m hungry.” など。聞いたことのある言葉をただ口に出すことはできても、それを身につけ、自分の気持ちとして適切なタイミングで使うことは容易ではありません。 

他にも驚いたことはたくさんありましたが、子どもたちはなぜこれほどまでに英語を理解できるのでしょうか? 

これには様々な理由はありますが、1回40分のGrapeSEEDレッスンを週に3回受けているということも一つ挙げられます。プレスクール仲よしこども園様をはじめ、GrapeSEED導入校では英語を聞くこと、英語で考えること、英語で伝えることが日常的に行われており、日本ではなかなか難しい「英語のみの環境」を生み出しています。 

英語で自分の思いを伝える、これを可能にするカリキュラムがGrapeSEEDです。

プレスクール仲よしこども園様の取り組みの様子やより詳しい情報は、ぜひパステルIT新聞9月号の記事にてご確認ください! 

また、GrapeSEEDについて少しでも興味を持たれた方は、お気軽にお問い合わせください。※GrapeSEEDは、幼稚園や認定こども園などの法人向けカリキュラムです。個人の方へのご提供には対応しておりませんので、あらかじめご了承ください。 
お問い合わせ
June 9, 2025
GrapeSEEDで多くの子どもたちが英語を話せるようになるのはなぜ? その鍵は、「母語のように理解し、話せる英語カリキュラム」にあります。 今回は、その中でも レッスンプラン(学習指導案) に焦点を当て、その秘密を紐解いていきます。 段階的に導く、GrapeSEEDのレッスンプラン GrapeSEEDのレッスンプランは、「責任の移行モデル(Gradual Release of Responsibility)」をコンセプトに構成されています。 これは、教師主導から生徒主導の学びへと、段階的に役割を移していく指導法です。 このアプローチにより、生徒たちは無理なく、意欲的に英語を身につけていくことができます。 Stage 1|先生が話す/子どもたちが聞く レッスンは、先生が教材を読んだり話したりするところから始まります。 子どもたちは、意味をイメージしながら、注意深く先生の話す英語に耳を傾けます。 そして先生は、理解を助けるために読み聞かせの前後で簡単な質問ややりとりを行い、子どもたちの集中と興味を引き出します。 Stage 2|子どもたちが話す/先生がサポート 先生のリードのもと、子どもたちは少しずつ主体性を持ち始めます。 教材に出てきた単語や表現を声に出して言ったり、歌ったりすることで、自分の言葉として英語を使う第一歩を踏み出します。 先生は必要に応じてお手本を示したり、発音の修正をしながら、子どもたちが安心して発話できるようサポートします。 Stage 3|子どもたちが話す/先生が聞く 子どもたちは教材の内容をよく理解したうえで英語を使うことに自信を持ち始め、レッスン内でも主体的に発話するようになります。 先生は見守りながら、必要に応じて語彙や表現の確認を行い、自然なやりとりをサポートします。 このように、はじめは先生がリードし、徐々に子どもたちの主体的な学びへと移っていきます。 GrapeSEEDのレッスンプランでは、1ユニット(約40回のレッスン)を通して、その変化が段階的に設計されているのが特長です。 先生方は、指導案を一から考える必要はありません。 GrapeSEEDのレッスンプラン通りに進めるだけで、子どもたちに合った最適なレッスンが実現できます。 そして子どもたちも、毎日のレッスンを楽しみながら、自然と英語力を伸ばしていくのです。
May 23, 2025
今年度は、昨年度ご好評いただいた現地での見学会に加え、数年ぶりにオンライン説明会も開催することとなりました。 英語教育に課題を感じている皆さまへ向けた、2つの無料イベントをご紹介します。 【全国の導入学園で開催】英語教育見学会 GrapeSEEDのレッスンを直接ご覧いただける「英語教育見学会」を、今年度も開催いたします。 実際の子どもたちの様子や先生の指導風景など、リアルな英語教育の実践をご紹介。 さらに、学園にGrapeSEEDのパートナーが赴き指導をする委託導入についての説明会も行います。 教育現場の課題解決につながるヒントを得られる、貴重な機会です。 詳細・お申し込みはこちら
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