地元の英会話スクールがGrapeSEEDの導入をサポートします。
今回は、2019年度より新しく誕生した「GrapeSEEDパートナー制度」について、ご紹介します。
お問い合わせ
GrapeSEEDパートナー制度とは・・・
地域に拠点を持つ英会話スクール(パートナー)がGrapeSEEDを使った英語教育を提供する新しい制度です。
以前Blogで、2022年度より新たに約25校の導入校が増えた事をお伝えしましたが、
なんと半数以上がこのGrapeSEEDパートナー制度を利用しての導入となります。
正課内での英語教育や課外英語教室の運営を、GrapeSEEDカリキュラムとパートナーの経験豊富で
質の高い英語教師で実現します。
導入方法は様々で、正課で学園全体の英語力をベースアップさせたいと考えている学園へは、
「完全委託」が可能ですし、今ある課外教室にGrapeSEEDを学べる英語教育を追加したい場合は、
GrapeSEEDクラスを「教室貸し」として利用していただくことができます。
学園の運営面の負担を最小限に抑えつつ、GrapeSEEDを導入いただける制度となっています。
新しく英語教育を始める際、英語教師の採用に苦戦される / 頭を悩ませる学園は多いのではないでしょうか?
日本人の職員と違って採用のノウハウもなく、採用後の指導や育成についても文化の違いから
戸惑うことが多いとよくお聞きします。
その点、この制度をご活用いただくと、英語教師の採用含めて経験豊富な英会話スクールに任せられるので、
安心してGrapeSEEDカリキュラムを導入できると好評です。
「地元の英会話スクール」という点も安心できるポイントですよね。
GrapeSEEDの導入はハードルが高いとお考えの先生に、気軽に導入をご検討いただけるきっかけとなれば幸いです。
ご興味のある方は是非ともお問合せください。

GrapeSEEDで多くの子どもたちが英語を話せるようになるのはなぜ? その鍵は、「母語のように理解し、話せる英語カリキュラム」にあります。 今回は、その中でも レッスンプラン(学習指導案) に焦点を当て、その秘密を紐解いていきます。 段階的に導く、GrapeSEEDのレッスンプラン GrapeSEEDのレッスンプランは、「責任の移行モデル(Gradual Release of Responsibility)」をコンセプトに構成されています。 これは、教師主導から生徒主導の学びへと、段階的に役割を移していく指導法です。 このアプローチにより、生徒たちは無理なく、意欲的に英語を身につけていくことができます。 Stage 1|先生が話す/子どもたちが聞く レッスンは、先生が教材を読んだり話したりするところから始まります。 子どもたちは、意味をイメージしながら、注意深く先生の話す英語に耳を傾けます。 そして先生は、理解を助けるために読み聞かせの前後で簡単な質問ややりとりを行い、子どもたちの集中と興味を引き出します。 Stage 2|子どもたちが話す/先生がサポート 先生のリードのもと、子どもたちは少しずつ主体性を持ち始めます。 教材に出てきた単語や表現を声に出して言ったり、歌ったりすることで、自分の言葉として英語を使う第一歩を踏み出します。 先生は必要に応じてお手本を示したり、発音の修正をしながら、子どもたちが安心して発話できるようサポートします。 Stage 3|子どもたちが話す/先生が聞く 子どもたちは教材の内容をよく理解したうえで英語を使うことに自信を持ち始め、レッスン内でも主体的に発話するようになります。 先生は見守りながら、必要に応じて語彙や表現の確認を行い、自然なやりとりをサポートします。 このように、はじめは先生がリードし、徐々に子どもたちの主体的な学びへと移っていきます。 GrapeSEEDのレッスンプランでは、1ユニット(約40回のレッスン)を通して、その変化が段階的に設計されているのが特長です。 先生方は、指導案を一から考える必要はありません。 GrapeSEEDのレッスンプラン通りに進めるだけで、子どもたちに合った最適なレッスンが実現できます。 そして子どもたちも、毎日のレッスンを楽しみながら、自然と英語力を伸ばしていくのです。