英語を「読む」「書く」はどうやって身につける?

今回はGrapeSEEDで学ぶLanguage Arts(「読む」「書く」スキル)についてご紹介します。

子どもたちが「読む」「書く」スキルを磨いていくと、文章や単語を読むことや書くこと、読書すること、作文する力がついていきます。
しかし、第二言語として英語を身につけるには、単に「読む」「書く」スキルのために作られた教材の学習をするだけでなく、
「聞く」「話す」スキルとも連動した4技能の土台を築く必要があります。

文字を習う小学校に上がるまでには約5年間ありますが、
子どもたちはその間、家族や学園のお友達や先生と生活する中で、
言葉を聞く、聞いた言葉の意味を理解する、自分の言葉で話す機会がたくさんあります。
また、活字をみたり、実際に書いてみることもあるでしょう。
そういった体験が、「読む」「書く」力の土台となっていくのです。

例えば「おはよう」という文字を読んだ時に、それまでに何度も「おはよう」と言った経験があれば、その意味がすぐに理解できます。
しかし、例えば「けいざいせいさく」という文字を見た時に、その文字を読むことができても、その意味が分からなければ自分の言葉として話したり書いたりすることはできませんよね。

そのため、GrapeSEEDの始めのユニットは、言葉の意味を理解しながら「聞く」「話す」力を養うことにあてられ、
段階的に読み書きの時間が増えていくよう設計されています。

GrapeSEEDの「読む」スキルは、フォニックスの練習(英語の文字とその音を結びつけること)から始まり、次第にその力を応用して単語や文章を読むことに挑戦していきます。また、「書く」スキルについては、実際に自分の手で鉛筆をもってなぞり書きを行い、慣れてきた頃には耳で聞いた言葉を書き取ってみたり、想像力を生かして自分の言葉で文章を作る練習に発展していきます。
こういった内容が1から40のユニットを通して、教材の中に組み込まれています。

Language Arts(「読む」「書く」スキル)はGrapeSEEDの重要な柱の一つであり、
子どもたちのコミュニケーション力を養うための最適な方法を採用しています。

GrapeSEEDの詳細をお知りになりたい方は、ぜひこちらよりお問い合わせください。
お問い合わせ
December 26, 2025
2025年も、残すところあとわずかとなりました。 本年もGrapeSEEDに関わってくださったすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。 子どもたちの楽しそうな声や、学びに向かう真剣な表情に、私たち自身も多くの気づきと学びをもらった一年でした。 日々支えてくださる保護者の皆さま、学園の先生方、そして子どもたち一人ひとりとのご縁を大切にしながら、 これからも「学ぶことの楽しさ」を伝えていきたいと考えています。 来年も、子どもたちの可能性がさらに広がるような学びの場をお届けできるよう、スタッフ一同取り組んでまいります。 皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください。
December 16, 2025
今年の夏、多くの子どもたちが笑顔と感動に包まれた 「Camp GrapeSEED」 。 たくさんの反響をいただいたこのキャンプが、2026年夏にも開催することが決定しました! ◆キャンプで広がる、世界と自分 Camp GrapeSEEDとはGrapeSEEDの生徒を対象とした国際交流イベントです。GrapeSEEDで身につけた英語でのコミュニケーション力を活かして、世界中の同年代の仲間と一緒に1週間のキャンプ体験ができます。自然いっぱいのアメリカ・ワシントン州のキャンプ場「Miracle Ranch」で、英語を“使う”体験や、世界との出会いが待っています 。 2026年は、日本・韓国・中国・ベトナム・モンゴルから仲間たちが集結予定! 「伝わる喜び」や「自分で動く力」を、楽しみながら育める1週間です 。 詳細はCamp GrapeSEED 2026特設サイトをご確認ください。
December 12, 2025
弊社は以下の期間を年末年始休業とさせていただきます。 【年末年始休業日】 2025年12月27日(土)~ 2026年1月4日(日) 【サポートやメールでのお問い合わせについて】 休業期間中は、営業、サポート窓口などのサービスを停止させていただきます。 また、メールでのお問い合わせについては随時受信いたしますが、休業日以降に順次対応させていただきます。 大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承いただけますと幸いです。
他の記事を見る