導入校事例紹介【彩都敬愛幼稚園】様のご紹介

今年も始まった英語教育見学会ですが、続々とお申し込みをいただき 、大変ご好評いただいております!本日は開催された会の中から大阪府の【彩都敬愛幼稚園】について、当日の様子をご紹介します。 
 
ご参加を迷われている方のご参考となれば幸いです。

<ジョシュア先生の明るい歓迎>
赤と白のコントラストが綺麗な園舎を横目に進むと、朝から園長先生が門に立ち、子どもたちと一緒に挨拶をする姿が見えてきます。
エントランスを通り会場に向かうと、英語マネージャーのジョシュア先生が「グッドモーニング、今日は楽しんでいってくださいね!」と明るくお出迎えしてくれました!

<園舎・園庭見学(約45分間)>
まずは園舎見学をしながら、クラスの構成や教育内容についてご説明がありました。彩都敬愛幼稚園は仏教保育を行いながら全園児に対して正課内で英語レッスンを行なっており、各クラスには副担任として外国人教師が配置されています。各学園の特徴を聞くのはとても興味深いですよね。

<レッスン見学(年少クラス・年中クラス・年長クラス 各30分程度)>
その後は実際のレッスン見学です。年中クラスはまだGrapeSEEDを初めて数ヶ月の園児ですが、教師の指示をきちんと聞き、流暢な英語を話す姿に、参加者たちからは驚きの声が上がりました。歌を歌ったりアクティビティをしたりする中で【自然に英語を吸収している】様子に、早期英語教育の可能性と重要性を改めて実感させられました。参加者の中からは「うちもこんな環境で学ばせたい」という声も聞こえ、レッスン見学は大きな刺激となったようです。

<GrapeSEEDのご紹介・質疑応答(約40分間)>
最後にカリキュラムとサービスについての簡単な説明を行い、質疑応答を実施しました。
参加者の皆様からは、教え方や運営について、そして園児募集の工夫やアフタースクールについてなど、さまざまなご質問をいただきました。
予定の時間となったため、区切りをつけましたが、その後もご質問や今後の見学会にも参加したいというお声を頂戴するなど、活況の中で会は終了となりました。

いかがでしたでしょうか。他の見学会場についてもそれぞれの学園の特色を感じられる会となっております。ご興味いただけましたらぜひ特設ページからお申し込みください。


見学会詳細・お申し込み
July 4, 2025
”英語は勉強するもの” そんな大人の感覚が、子どもにも当てはまると思っていたりしませんか? 実は、子どもにとっての”英語”は、“外国語”というより “もうひとつの言葉” 。 日本語を覚えた時と同じように、 「伝えたい」「理解したい」という気持ち が原動力になります。 つまり子どもたちは、大人のように文法や単語を暗記するのではなく、 ・英語で遊ぶ ・英語で歌う ・英語でやりとりする このような 日常の中の体験 を通して、自然と英語を身につけていくのです。 特に幼少期は、音への感度が高く、耳からのインプットが非常に効果的です。 だからこそ、話せるようになる前に、 英語の音にたっぷり触れて、体にしみこませる時間を増やす ことが大切です。 “英語を勉強する”のではなく、 “英語で過ごす” 毎日の中で、子どもたちの力は育っていきます。 私たちの提供するLittleSEEDおよびGrapeSEEDでは、 年齢や成長に合わせた楽しい歌や物語、先生とのやりとりなどを通じて、 子どもたちが“言葉”として英語に出会い、英語を“使える”ようになるプロセスを大切にしています。 GrapeSEEDについてより詳しく知りたい方は、こちらよりお問い合わせください。
June 9, 2025
GrapeSEEDで多くの子どもたちが英語を話せるようになるのはなぜ? その鍵は、「母語のように理解し、話せる英語カリキュラム」にあります。 今回は、その中でも レッスンプラン(学習指導案) に焦点を当て、その秘密を紐解いていきます。 段階的に導く、GrapeSEEDのレッスンプラン GrapeSEEDのレッスンプランは、「責任の移行モデル(Gradual Release of Responsibility)」をコンセプトに構成されています。 これは、教師主導から生徒主導の学びへと、段階的に役割を移していく指導法です。 このアプローチにより、生徒たちは無理なく、意欲的に英語を身につけていくことができます。 Stage 1|先生が話す/子どもたちが聞く レッスンは、先生が教材を読んだり話したりするところから始まります。 子どもたちは、意味をイメージしながら、注意深く先生の話す英語に耳を傾けます。 そして先生は、理解を助けるために読み聞かせの前後で簡単な質問ややりとりを行い、子どもたちの集中と興味を引き出します。 Stage 2|子どもたちが話す/先生がサポート 先生のリードのもと、子どもたちは少しずつ主体性を持ち始めます。 教材に出てきた単語や表現を声に出して言ったり、歌ったりすることで、自分の言葉として英語を使う第一歩を踏み出します。 先生は必要に応じてお手本を示したり、発音の修正をしながら、子どもたちが安心して発話できるようサポートします。 Stage 3|子どもたちが話す/先生が聞く 子どもたちは教材の内容をよく理解したうえで英語を使うことに自信を持ち始め、レッスン内でも主体的に発話するようになります。 先生は見守りながら、必要に応じて語彙や表現の確認を行い、自然なやりとりをサポートします。 このように、はじめは先生がリードし、徐々に子どもたちの主体的な学びへと移っていきます。 GrapeSEEDのレッスンプランでは、1ユニット(約40回のレッスン)を通して、その変化が段階的に設計されているのが特長です。 先生方は、指導案を一から考える必要はありません。 GrapeSEEDのレッスンプラン通りに進めるだけで、子どもたちに合った最適なレッスンが実現できます。 そして子どもたちも、毎日のレッスンを楽しみながら、自然と英語力を伸ばしていくのです。
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