ステップ1「教師の模範的な行動を見聞きする」
GrapeSEED の各ユニットの前半では、生徒が言葉の意味を理解する基盤を作るために、教師は生徒に学んでほしい言葉を正確に何度も見せ、聞かせます。生徒はレッスン中の歌、チャンツ、物語などを通して、繰り返しその言葉に触れることによって意味を理解し始めます。
ステップ2「教師やクラスメイト達と一緒に積極的に練習や行動を繰り返す」
中盤になってくると、生徒は教師の補助はありつつもレッスンでよく耳にするフレーズを理解するだけではなく、その言葉を使って徐々に話すようになっていきます。
ステップ3「生徒は自信を持って自分でその行動を行えるようになり、自立した学習者となる」
後半になってくると、生徒が主体となって学んだ言葉で自分の思いを伝えられるようになります。教師は「暗記して発話させる」ということではなく、生徒に様々な場面で英語を使う機会を与え、生徒が自力で学習した内容を使えるよう、英語力の定着を図っています。
以上からわかるように、GrapeSEEDのレッスンはユニットが新しく始まった時は教師主導でレッスンを行いますが、徐々に子ども主体になるように発展していきます。生徒主体でレッスンが進むようになる頃には、生徒は英語を話すことに自信をもち、英語を自主的に学ぶようになっています。GrapeSEED のレッスンでは生徒が自信をもって英語を話せるようになるのです!
今回は、GrapeSEEDが取り入れている学習自立への誘導の考え方についてご紹介いたしました。
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