見学会開催園【成晃ひかり幼稚園】様のご紹介

今回は、大阪府堺市のGrapeSEED導入校である成晃ひかり幼稚園様の導入事例について、ご紹介いたします。6月に開催した見学会の開催園でもあり、その様子も併せてお伝えしたいと思います! 

学校法人泉北成晃学院は昭和56年12月21日に設立されました。翌年4月1日には幼児部門の成晃ひかり幼稚園(現在の認定こども園成晃ひかり幼稚園)、平成22年4月1日には保育部門の成晃ひかりこども園(現在の成晃ひかり保育園)を開園し、両園を同敷地内に有しています。 

教育理念 
人間の礎を築く大切な時期に安心して教育を受けられるように、専門的な知識・技術を身につけた教育スタッフによって「ひとりひとりの子どもの個性と自主性を尊重し、たくましく生きぬく力をもった子どもの育成」を目指し、日々取り組まれております。 

保育の特色  
豊かな環境
園の前には「城山公園」があり、緑豊かな環境に恵まれています。季節の移り変わりを身近に感じ、好奇心や探究心、豊かな心を育てます。

遊びを通じて個々の可能性を尊重する教育
様々な遊びを通じて、「思いやり」「助け合い」の精神を学び、美しく優しい心を育み、たくさんの仲間を増やすことを目的として過ごします。  

幼保連携・縦割りクラスによる異年齢児とのふれあい
同じ敷地内に幼稚園・保育園があり、交流の機会がたくさん!行事も一緒に参加します。また、2020年度より、年中・年長組は縦割りクラスになりました。年齢の枠を超えた交流の機会を通じ、思いやりの心や自立心を育てます。 

国際的意識を高める英語教育
年中児・年長児を対象に、「GrapeSEED」の教材とカリキュラムを使って、毎日40分、ネイティブの先生が指導を行います。また、ネイティブの先生と一緒に遊んだり、食事をしたりと日常を共に過ごし、いつでも英語が学べる環境の中で、子どもたちは脳の発達が著しい幼児期から英語に親しみ、英語力・コミュニケーション能力を身につけることができます。 

その他にも専任の教師による体育や音楽、クラブ活動や課外教室など、充実した教育環境があります。 

GrapeSEEDでの英語レッスン導入形態は次のとおりです。 

導入時期     GrapeSEED 2016年 
導入形態     正課(英語クラス)
レッスン日数   幼稚園 週5日
         小学生アフタースクール 週3日
英語教師     外国人教師1名、日本人教師1名

正課保育内にて年中児と年長児の希望者を対象にGrapeSEEDを実践していただいています。幼稚園を卒園し小学生になった後も、放課後に幼稚園の教室に集まって英語のレッスンが継続できるアフタースクールも開校しています。今年で導入7年目を迎えますが、当初からレッスンを担当されている先生が現在も在籍し、子どもたちの成長を見守っているため、保護者は安心して小学生以降も通わせることができています。 

<見学会当日の様子(同行したスタッフの感想)>  
成晃ひかり幼稚園様での見学会は、教室への入室人数を制限するなど万全なコロナウイルス対策を行った上で6月30日に開催いたしました。会では学年が異なる2クラスのレッスン見学と、園長先生より導入までの経緯や導入当時の課題、現在の取り組みについて直接お話をいただきました。  

レッスンは年中クラスと年長クラスを見学させていただきました。  レッスンを担当している先生は、GrapeSEEDを教える以前から長年英語教育に携わっており、子どもへの指導経験がとても豊富な方です。常に生徒たちの様子、反応を見ながらレッスンを進行されているため、子どもたちも退屈したり戸惑ったりすることなく、楽しみながら積極的に取り組んでいました。  質疑応答の時間では、園長先生にはもちろん、英語教師の先生にもたくさんご質問が上がり、参加者の関心の高さが窺える会となりました。  
大変お忙しい中、見学会開催にご協力いただきましたこと、心より感謝申し上げます。 

成晃ひかり幼稚園 
HP: http://www.hikari-kids-s.ed.jp